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2015年 11月 25日
動画とライブビュー機能を省いたカメラ
f0103459_1259313.png こんなキャッチコピーのカメラが来月発売されようです。とうと機能をを省いたことがセリングポイントになってきました。光学的ファインダーはついていますし、主旨に賛同して1台欲しいところですが皆さん募金にご協力ください。

    100万円あればほんの少しお釣りがきます。
    フィルムを使った栄光の時代の思い出です。
   
    日曜美術館のなかでアラーキーが使っていました。

by my-pixy | 2015-11-25 13:07
2015年 08月 21日
遅い夏休みの前に
 行く先はまたかと言われてもマダガスカルです。最初が2006年でしたから来年で10年になりますが、いまだその魅力は失せません。2009年、4度目に訪れたバオバブ群生地は、一躍人気スポットになったかと思いきや、今は空路を断たれもとの静寂に戻っているようです。今回も幹線ルートの国内線が、出発2日前になってキャンセルになるなど陸路同様ミラクルです。だからこそキツネザルたちも生き残っていられるのでしょう。ダイビングショップまで運営するフランス人のホテルオーナーの顔が目に浮かびます。

f0103459_1320075.jpg 旅の仲間は集まりましたが、もう一つの悩みは持参するカメラです。口腔内写真についてはこのところD7100で安定し、新規参入の方にはD3300をお勧めすることで安定していますが、遊びのカメラには帰ってきた35ミリ、フルサイズD800がいます。

 2000年までのスライド時代のことを思い出せば、カメラの造りも、明るく大きいファインダーもそのままで快適そのものなのですが、撮影される画像の大きさから考えると、DX(APSC)の7100でも十分な大きさで、それ以上のサイズがあってもそれが生かされる場はありません。ズームレンズの性能も上がっていますから18〜300一本だけで何の不満もないのです。
 一方FXのD800となると現有の24〜120㎜だけではワイド側も,望遠側もどうにも足りません。結局、D800はお留守番、口腔内撮影のマクロを18〜300のズームに付け替えて出かけることにしました。(D3300は非常用です)

by my-pixy | 2015-08-21 10:56
2015年 04月 08日
色調補正
f0103459_10205325.jpg 快適環境にきを良くしてCaseに保存している過去の画像のチェックを始めた。 見ていくと現在の環境では、気になる赤のどぎつさや、グレーがかった画像が出てくる。だんだん捜査範囲を広げて、15年前あたりにゆきついた。この画像はちょうど10年前の講演記録で、デジタル一眼のレフの不安定さに悩まされつつ苦しんでRAW画像にたどり着いた頃のものだが、元画像の不安定さに引きずられたてバラツキが気になる。
合成画像は見逃してフル画像の悪いものを見つけては、元ホルダーに飛んでチェックを続ける。同じ年代は要注意なので一通り修正!といった果てしない作業だが、始めたことは一段落するまではやるしかない。
終わってみればホルダー内ばらつきは減り、すっきりしてくるので気長にやるしかなさそうだ。

今のデジタル一眼レフではこんな空しい努力は不要なので、始めからきちんと積み上げてほしいものだ。

by my-pixy | 2015-04-08 11:20
2014年 12月 11日
デンタルX線用書画カメラ
f0103459_13133963.jpgアマゾンで2万4500円です。(iPad、ライトボックスは別)われわれの使っているエプソンよりははるかに小型で安価ですし、書き込みもできます。50インチのテレビには敵いませんが十分実用にはなります。

詳しくはこちら

by my-pixy | 2014-12-11 13:18
2014年 11月 10日
必要にして十分な口腔内撮影カメラ.2014.
写真にまつわる諸問題を理解して頂こうとあれこれ書いたことが、取っつきにくい状況をつくってしまったと反省し単純明快なカメラ選びをまとめました。はじめにお断りしておきたいことは、歯科のマーケットはあまりにも小さいので個人の努力でいろいろやろうとしても、どうにもならないということです。

f0103459_833791.jpg1970年 リングストロボが欲しくて始めたアプローチは、ペンタックスとの出会いという幸運によって1984年に実りました。しかし2000年デジタル化の大波によってこの会社までがが消えるとは予想もしませんでした。その後多数のLEDを使ったり、マイナーなストロボメーカーの協力を得たりして、ミニリングには到達しましたが、販売と技術力の点で限界はみえていました。
 ニッシンMF18は、たまたま見かけた製品に注目しただけで個人的には何の関係もありません。サイズ、形態などではミニリングの方が優れていますが、自動調光の正確さと製品の安定性ではとてもかないません。自力開発はここで終わりにしました。

 85ミリマクロレンズは35ミリからAPSCへというサイズ変更に伴った最適レンズはこれしかありません。10年もの3rdパーティ製レンズ放浪の末ようやくの登場でしたが、これより長焦点では操作が難しく、短ければ像のゆがみが目立つのでこれが最適です。
 
 問題のカメラボデイは D1でAPSCへの先鞭をつけながら、結局35ミリのFXに急速に舵を切ったニコンへのささやかな抵抗です。決して主力製品ではありませんが、長く続きそうで低コストなシリーズを選びました。黙ってついてきて頂いても大怪我はないでしょう。先々のレベルアップのことも考えての選択です。1.と2.は相互に関連していることもお忘れ無く。上手に買えば15万ほどで生涯設計もゆるぎないはずです。オレオレ詐欺は高齢者だけのものではありませんからご注意を。
  
1.APSCのデジタル一眼レフ・ニコンD3200   約46000円
2.マイクロニッコール85ミリ接写用レンズ    約 59000円
3.リングストロボ・ニッシンMF18        約 38000円
4.このほかにSDカード、口角鉤・撮影用ミラーなども必要です。

 これまで私が行ってきたと同じ出版や大会場での講演もすべてこの機材十分です。上級機で違うのはファインダーの見え方など僅かなことですが、反対にカラーエンジンなどはこの入門機の方が新しいものを積んでいます。以前からサブカメラとして使ってきたD3000は今回D3300に交代し仲間に加えました。皆さんと同じ条件で使って行くためですが、これでわれわれは長く使っている本体750gのD7000と460gのD3300と2台体制になります。軽量の3300はリングストロボをつけたり、小さなレンズをつけてお出かけ用になったり多用途に働きそうです。スマホやミラーレスで2ショットや自分撮りはしませんからあくまで一眼レフです。

 フルサイズのFX機が花盛りですが、口腔内写真に限ってはその必要性は全くありません。FXにすればカメラだけでなくマクロレンズも大きく重くなりますから取り扱いにはマイナスです。幸か不幸かDX機は口腔内写真用のフォーマットとしては最適で、85ミリのマクロレンズも最適な描写能をもっています。ライバル会社には60ミリと105ミリしかありませんから社外品に頼るしかありません。

by my-pixy | 2014-11-10 15:45
2014年 11月 09日
口腔内写真もスマホで???
f0103459_905789.png昨日の記事を読まれた方はスマホが過半数になりました。これは予想していたことで、これをふまえて昨日の続きでカメラ対策を書こうと思っていたところ、「サブスクリプション更新」とかいう訳の分からぬなどアラートでフォトショップが起動しません。とうとうスクリーンショットをそのままアップして原稿を書き始めましたが、一年分を先払いしながら、毎朝起動するたびに何だかんだとアラートが出たり、パスワードを要求されたり、その文面がコソ泥を取り締まるといった雰囲気で不愉快極まりません。
何とかアドビ離れをと思って2〜3のソフトは試しているのですが、20年の腐れ縁は容易に解消できそうもありません。

by my-pixy | 2014-11-09 09:09
2014年 11月 07日
写真は変わってしまった
一年ほど前に書いたマクロレンズの話が再々来訪者上位にアップされることを不思議に思っていた。今日も何となくその訳を考えていて一つの事実に気がついた。約15年ほどのデジカメの進歩の末にスマホという怪物が誕生し、写真、動画といった世界はまったく異次元に入ってしまったということだ。
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1. 発端はデジタル化に伴う1999年35ミリからAPSCへのフォーマットの変更で、スタンダード崩し、 つなみ第一波でコダック、FUJIFILMというメーカーは壊滅した。

2. その後10年間の電子画像、撮像素子、液晶デイプレーの進歩と光学部分の衰退が続き多様なカメラ設計の末に登場したスマホという小型カメラ内蔵端末が、カメラや写真のあり方を決定的に変えた。

3. カメラ消滅の危機に気づいた大カメラメーカーの強引な路線変更、保身と抱え込みが始まった。

4. 大きく高価な35ミリフルサイズ機の一斉投入や、レンズ交換型ミラーレス機の新発売、アドクラウド・サービスなどすべてそれに沿ったものだ。

5. ニコンD1以後ただそれに押し流されてきたが、「カメラの記事はもう書かない」宣言は遅きに失した。ニコンに寄り添ってD100、D200、D300とつぎつぎ発表される新機種を追ってのレポー トが書けなくなったのも当然だった。

ニコンは初期のAPSCフォーマットの一眼レフをミラーレスなど素人向けのシリーズに押し込んで、今後の中核は、フィルム時代の35ミリにつながる高収益のFX機と割り切ったようだ。

キャノンといえども同じようなことで、デジタル化で流れに乗せられたわれわれは体よく置き去りになった。しかしフィルム時代から長く続けてきた経過観察も、若手への伝承も簡単にギブアップはできない。数の論理で押し流される中、どう生き延びるか更めて考え直さなければならない。

by my-pixy | 2014-11-07 16:33
2014年 09月 20日
フィルム・スキャナー
f0103459_1537194.jpg 今回大量のデユープを作ることになったのもフィルムからデジタルへの変換問題だが、もっと深刻だったのはD1に始まるデジタル一眼レフの色調再現の不完全さだった。フィルム専用スキャナーを使ったり、コンパクトデジカメではフィルムの色調がでるのだが、デジタル一眼ではままならないという状態が少なくとも5年は続いた。ニコンD1に熱中し、失望し、絶望して放浪を続けることがインターネットに足を踏み入れる羽目にもなり、無駄を承知で見果てぬ夢を追いかける旅は延々と続いた。多くの人が一度はこの経験をしながら諦めて、スライドに戻っていく人さえもあった。

 ふれ回って拠り所がなくなる苦痛から脱却できそうになったのは、RAWデータとその処理ソフトが安定してきた2005年のことで、私の症例記録もこの数年はきれぎれになっている。ようやく抜け道はみつかったとはいえ、まだ一眼レフのカラーエンジンは未成熟で、多数撮影時はOpcardを映し込んだりして調整の拠り所にしていた。
最新ではないD7000と較べても色調の奥行きなどは大差があるが、当時としては夢のようだった。

by my-pixy | 2014-09-20 16:25
2014年 09月 11日
デュープの効用、温故知新
f0103459_9281482.jpgf0103459_932635.jpg シングラムレストは今なお人気商品でブログのアクセスは多い。しかし大学の臨床や分厚く思い歯科商業誌には見かけることはほとんどない。
これ一つで欠損歯列の難問がどれほど解決するか、専門医も良いけれどそんな研修こそ必要なはずなのだが。画像は40年前フグをご馳走して上げるとの豊永先生にお招き頂き、いっしょに見学させて頂いた時の田中歯科医院の模型だ。
 この後田中先生はご自分の医院を閉鎖して上京されることになった。 ほかにも素晴らしい全顎補綴の模型を数多く見せて頂いた。お二人からお話し頂いた言葉の数々は今もはっきりと残っている。 2枚の画像は1974年のもので、今回のデュープで甦った。基本ゼミなどでも使わせていただくことになるだろう。
下の新聞記事で問題にされているような素晴らしい写真作品ではないが、それでも保存の価値はあると思ってやや退屈な作業を続けている。大きな企業を背景にした保存プロジェクトとは違って、作品自体のクオリティは不完全なデジタルデータに過ぎないが、資金源を求めて四苦八苦することはないし、誰からも見向かれなければ廃棄するだけという気軽さはある。

by my-pixy | 2014-09-11 09:19
2014年 09月 03日
スライド・デュープ
f0103459_16254252.jpg そんなに焦ることではないのですが、やり出すと止まらない性格で、せっせとデュープに励んでいます。D7000に較べるとあまり仕事らしい仕事もしないうちに旧型になってしまったD800を、この際ぐらい使ってやろうと思ったことにつまずいて、初日こそサービステーション通いをする一幕などもありましたが、だんだん敵の手の内も読めてきて今週に入ってからは順調に進行しています。

スライドは基本的には経時的に整理されています。しかし気合いを入れた火曜会40周年関連、何回か繰り返されたタヒチクルージング、毎年の語る会と関連講師との会合などの間に、ヨットやスキーなども入ってきます。
 恐らく10回以上に及ぶニセコなどはまとめようとした様子はありますが、それとても25年以上前のことですから一貫はしていません。この際少しは何とか…と思うと作業はぱったりと止まってしまいますがこればかりは誰に手伝って貰うこともできません。目標のキャビネットは8段のうち3段は空になりましたが4段はギッチリ残っています。 ちょこちょこ出てくる大相撲は捨てようと決心するとファイル単位の大量廃棄が進み気が楽になりますが、そんなことは稀で、1枚づつルーペで除きながらゴミ箱に運んでいます。

 1960年代のスライドは経年的退色もありますが、今となってはみすぼらしいものです。70年、80年、90年と、カラー画像は明らかに進歩しています。とくにPentax Lxなどのシステムが揃った90年代にはフィルム色調も格段に良くなってきたように思われます。ただこの時このフィルム時代の終焉が足下まで迫っているとは誰も予想しなかったはずです。

by my-pixy | 2014-09-03 16:35