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2006年 06月 20日
トンネルの向こう
 このところ望月さんのブログhttp://pilipinas.exblog.jp/には大きな影響を受けています。こんなライバルが歯科界にもほしいと思うことしきりですが、先日そんな思いをこめて初めてのメールを差し上げたところ、2時間ほどでお返事を頂き恐縮しました。
しかしミニリングをつけて診療室内を歩き回っても、あの美しい写真などとれるはずもありません。望月語録を読み返しながらまた考えました。

   1. 凝り固まった価値観からの脱却
   2. 撮影者が被写体に対して感動する必要がある。
   3. 写真って、人に見てもらってこそ楽しめるものです。

 これまで雑誌に原稿を書いたり、それらをまとめて3冊の単著を作ったりしましたが、その時の気持ちはここに書かれていることと変わりありません。同じスタンスはいまも失ってはいませんが、もう雑誌原稿を書くつもりはありません。多分ジェネレーションギャップなのでしょう。昔のように編集者に触発されることがなくなったからです。
 雑誌原稿の保存にも苦しんできました。かっては半分のページ数を占める広告を廃棄して製本することや、保存する雑誌を絞ることで省スペースを計ってきました。しかしそれでも増え続ける割には利用価値はありませんでした。製本した雑誌のもらい手探しにも行きづまって、1〜2年でそのまま廃棄!が定着しました。特定の著者だけを保存していた時期もありましたが、自分の別刷りだけが精一杯で長くは続きませんでした。
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 2000年の臨床ファイル3以降、デジタル画像のことばかりで臨床報告は書いていません。しかし私にとってのホームグランドはここしかないことを再認識し、ブログ上での展開を考えています。これなら保管場所に困ることもなく、すでに発表済みのケースの続編も、その後の考え方の変化にもフレキシブルに対応できます。さらに都合が悪くなれば削除することだってできますから、引退の日まで続けることができるでしょう。
1日平均420人の方にアクセス頂いています。8月中には20万の大台に乗ることは間違いありません。そのX-Dayに向けてマイ・カレンダー原稿と同様、お蔵入りデータをぼつぼつアップして行きます。



by my-pixy | 2006-06-20 10:46
2006年 06月 04日
本作りとブログ
f0103459_11511540.jpg f0103459_11513683.jpg この週末はブログ三昧ですごしましたが、やりながらこの20年ほどのいろいろな出来事を思い出していました。
 1970年頃から撮り始めた症例写真も集まってきて、それらから何か普遍性のある事柄が見つけられないだろうかと、京大型カードやパンチカードを使って症例検索の方法を模索していました。この時点では模索を繰り返すだけで何の成果も上がりませんでしたが、初めてのパソコンMac Plusによって一挙に現実になりました。フロッピーと小さな外付けHDに記録する白黒マシンでしたが、われわれを熱狂させるには十分なものがありました。ファイルメーカーの前身だったカード型データベース「MSファイル」がわれわれのやっていたことにぴったりで、コトコトいいながらわれわれの夢を運んでくれました。フルカラーの画像処理など考えもつきませんでしたが、数年後には「明るい暗室」が現実になり、さらにすざましいという以外にない発展が続きました。
 Mac Plusとほぼ同時期から始めたいくつかの本作りは、いつもデータベースソフトや画像処理との関連の中で進みました。98年にスタートしたHP製作はその延長線上にありましたから、組み立てやレイアウトなどすべてが書籍製作の発想で行われました。しかし今回のブログ移行作業では、この20年われわれが夢見たことのすべてが、それを遙かにに上回る次元で現実になっていることを痛感しました。
 タグはMSファイルの検索ソートそのものですし、スキンは現在多用しているケースプレの画像背景そっくりです。違いはそれらのすべてがお膳立てされていることです。用意されたレイアウトのすべてをブラウズし、気に入ったものを見つけてプレビューボタンを押せば、自分の原稿や画像を載せた仕上がり状態が瞬時に現れます。他のデザインも見てみたければ、着せ替え人形のように数十種類もたちどころで、2回目に適用をクリックすればすべて完了です。さらなるカストマイズには多少の知識が必要なようですが、元がかなり良くできていますから要望は少ないでしょう。内容と整理が問われそうです。

by my-pixy | 2006-06-04 15:58
2006年 03月 30日
グーグル・アース
f0103459_10545741.jpg このところグーグル・アースにすっかりはまっています。昨年も一度はまりかけたのですが、この時はMacでの機能がウィンドウズとは異なりいまいちで放り出してしまいました。ところが患者さんにいわれて再度試したところ今度はバッチリで、一度やり出したら止められなくなってしまいました。
 何といっても移動の早さは人工衛星や孫悟空のキントウンそこのけですし、その上高性能望遠鏡を積み込んでいるようなものですから鬼に金棒です。まず地球儀を回して行きたい見たいところを探したら急降下です。目標がぐんぐん近づいてくるのはスカイダイビング感覚です。島を一回りしたり高度を変えて眺めたりしている中に、次の目的地が浮かんできます。
 マダガスカルなんかはっきり見えないないかなと思ったら大間違い。先日飛行機から撮った光景と同じ眺めが出てきて、画像はこちらに負けている感じです。それどころか「アッ!ここで写真撮った。こんな地形になっていたんだ。・・・・」もう抜け出せません。フィヨルド、ラグーンなどヘリで飛ばなければ全体像が分からなかったことが一目瞭然です。
 観光だけではありません。沖縄上空を飛んで見ると普天間基地問題などの理解も深まります。こんな夢のオモチャがタダで手にはいるなんてインターネット様々ですが、地名が見にくいことと、場所によって画像の質が少々落ちることだけが難点です。私ごとでは小田原までは精細に見えるのに、真鶴半島はちょっと圏外になることなどです。それでもこの魅力は大変なものですから、今度入院するときはこれだけは持って行きたいのですが、個室に入れるかどうか、大きいディスプレーが持ち込めるかが問題です。

by my-pixy | 2006-03-30 14:38