2019年 01月 17日
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by my-pixy
| 2019-01-17 12:52
2018年 02月 03日
![]() ![]() 国内線の路線もすっかり変わって、数回にわたりわれわれの旅を企画してくれた旅行社の方々との連絡もつきませんでした。すでにマダガスカル航空が中国資本傘下に入ったとしても不思議はなく、「ナミキミチ」というネーミングを残したした日本人パッケージツア大集団の足跡もガイドブックから姿を消しています。心なしかあのムルンダバのバオバブ群も随分まばらになったようです。始めてマダガスカルに足を踏み入れたのは2005年でしたが、それから数年狂ったようにバオバブを求めて各地に出かけました。少しずつ国内線も整理されるかに思われましたがそれも長くは続きませんでした。 2〜3年ごとに変化する国内線の変動に日本の旅行社もギブアップしたのでしょう。地球の歩き方などの変貌もそれを映したものの様です。 ▲
by my-pixy
| 2018-02-03 15:25
2015年 12月 09日
![]() ![]() 2001年の日記ですが、 この時点では直接写真で見るようなところに、行くことなどはとても無理と思っていましたので、手に入った苗木を丹精こめて面倒みていました。 冬は温室のようなガラス張りの内側に、夏は比較的風通しの良さそうなところに移動するのですが、住んではいないので留守中のことが気がかりでした。 さいわい順調に成長はしていきましたが、だんだん植木鉢が大きくなるのが悩みの種になりました。ワンフロア階段を上り下りしなければならなかったからせす。 5年ほどが経ち、下段中央の写真のようにデッキチェアを倒しておけば辛うじてその木陰にはいることもできるようになりました。ところが悲劇はこの後に起こりました。厳しい残暑が9月一杯続いたのですが、雑用に追われて水やりなどができない期間が続いてしまいました。 ようやぐ様子を見に行ったときには右のように変わり果てた姿になっていました。万が一にもとこの後せっせと水やりに通いましたがカビのような白い菌が出てくるだけで万事休しました。 追悼のためにもと単身マダガスカルに出掛けたのは翌2006年の5月でした。いろいろ声をかけても同行者は見つかりませんでした。 ▲
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| 2015-12-09 14:00
2015年 09月 15日
![]() ![]() しかし早すぎた夢は空しく空港なみの店舗のすべては閉鎖、人影はありませんでした。カメレオンの少年に続く第2の夢も破れ、悪路との挌闘だけが残りました。 いつもの台詞ですが「記録があると経過観察は面白い!」ものです。 ▲
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| 2015-09-15 08:08
2015年 09月 14日
週末の2日をかけて写真の整理を進めています。 自分の分もそこそこに同行者の面倒も見ていますが、シャコ貝を取ってきた一名が異常な才能を発揮しています。一月前同行がきまってから、自分のカメラは持っていないということで、娘のカメラを取り上げてきました。取説もなくSDカードもなしの家電メーカーのミラーレスで、たいしたアドバイスもできませんでした。 日常は車関係の整備などをしていて、どこからかマセラティやジャグァーのコンパーチブルなどを見つけてきて、所有したりしているので電気関係には詳しく、リングライトのK-Max製作時代にはLEDの相談もしていました。 ![]() 現地、到着後も私の10年前と同じで、何もかもが珍しく、やたらめたらとシャッタを切っているようでしたが、時々私のそばでカメラを構えていることぐらいしか覚えていません。成田から帰り道、二人のデータのコピーをつくって交換し、打ち上げのビールを飲んで分かれました。翌日から自分の画像整理に掛かりましたが、他の雑用もありドローン以外のデータを見る余裕はなく過ぎました。 ![]() 上の写真はもう少し周辺が写っているのですが、何取ったのだ!と危うく捨てそうになりました。しかし次の写真は全くノートリミングです。これを見てようやく後輪の前でうごめく怪しい陰に気づきました。さすが車やさん、この作業が何をしているのかおおよそ分かっていて、被写体に選んでいるのです。振り返った顔には作業内容について何か語りかける表情が浮かんでいます。言葉は通じないが同業者ならではの会話がこぼれるようです。 大きな一眼レフではないミラーレスと,撮影者の笑顔が2人の距離をぎゅっと狭めていることが分かります。このあとにもこうした人物撮影で彼にしてやられているものが次々に出てきて、うかつに削除ができなくなりました。スクリーンショットにして流してみると、その場の雰囲気がみごとに蘇ってくるのです。カメラはど素人なのに不思議な才能です。 今回の撮影画像をスクーンセイバーにいれましたが、日数が経ってもその時の気分がよみがえってきます。好評につき受付のサブモニターやデンタルX線用テレビにも流すようにしました。 マダガスカル三昧です。 ![]() ▲
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| 2015-09-14 11:41
2015年 09月 09日
![]() この木は菩提樹の仲間とことでしたが、今回は夏だったのでイチジクのような実を沢山つけていました。それを狙って水脈の岩盤に住み着いているワオキツネザルがはじゃぎながら食事をしていました。前回は年末の休暇時でしたのでこんな光景はみられませんでした。寒暖差はそれほどなくても植物の変化が、季節の変わり目になっているようでした。 気になったのはこのキツネザルさたち、森をつたってホテル付近にも出没し、カメたちとにらみあいなどをしていましたが、今回はそうした光景は見かけませんでした。 ▲
by my-pixy
| 2015-09-09 12:03
2015年 09月 07日
![]() ![]() この舟で帰ってきたわけではなく、10人乗りぐらいのモーターボートでしたが、途中ですぐ近くを鯨とすれ違い、ドライバーはその都度スピード落としてくれました。夢のような2泊3日が過ぎ、再び1時間半ずつのドライブと海路をつないで町に戻りました。この後はこの国唯一の幹線道路サザンクロス街道を、途中2泊しながらひたひたと首都に戻るしかないと思うと、緊張の糸はぷつんと切れました。 日差しが強いのでワンボックスの2列目シートで、カーテン代わりにくジャンバーのフードをかぶっている間にぐっすり寝込んでしまいました。この道は縦に長いマダガスカルの背骨に当たるような地域で,高度も2000メートルを超える時があります。所々にある中都市を巡るツアーもあるくらいのところです。あたりはグランドキャニオンやオーストラリア大陸を思わせるような広大な光景が続きますが、ズームの広角でも入りきらず、それを横につないでみても画になりません。 道路は淡々として140キロで走れるかと思うとこの国特有の凸凹で、ギアをローに切り替えねばならないという状態で数年前とほとんど変わっていませんでした。往路、車を回送してきたガイドたちでも正確な時間予測はできません。途中2泊は変更できませんが、少しでも先に行けるような気配の時は予約をキャンセルしても足を伸ばしました。天国から地獄の2日でしたが時間的にははらはらせずアンタナナリボには到着しました。 ▲
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| 2015-09-07 18:44
2015年 09月 06日
![]() 正味4日ほどの今回の旅はその核心部分でしたが2泊を振り向けたことで、フランシスとの再会やカメレオンパーティなど想像をこえた二日間でした。つきあってもらったカメレオンたちにはコオロギなどのごちそうを用意して森に返していましたが、聞くところでは前回われわれのドライバーを務めた人が日本への輸出に関わっているなどという話もあり気になりました。 帰途昔と同じ陸路でアンタナナリボに戻りましたが、道路状況や交通量などは変わっていないのに、カメレオンを見せる子供たちにはまったく出会えませんでした。(帰ってみると、東京中野の爬虫類専門店で容易に入手できるようでした。複雑で悲しいことです。) ![]() ▲
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| 2015-09-06 15:43
2015年 09月 05日
![]() バオバブの姿とともに強く印象に残った子供たちの伸びやかな肢体は今も健在で目を引きつけた。健康器具で造られた肉体ではなく、魚取りや洗濯をかねた川遊びに興ずる子供たちには肥満の陰もなく、リーフェンシュタールが感じたであろう感動を与えてくれた。 今回の旅は日数も少なく、空路はめっきり減って自由度がなく、何時かきた道をたどるしかなかった。どうしても欲張って強行軍になるスケジュールは今回も変わらなかったが、毎朝4時起きで行動開始で移動日ばかりというという強行軍に持ちこたえられるかどうか自信はなかった。朝食抜き、つまみはまずまずだが、食事は体重維持の義務!のようなメニューが続いたがが、帰国後1週間がすぎようやく回復してきた。まだ時間に追われる旅の習性が戻らずピリピリしているが、来週になれば日常復帰できそうだ。 ▲
by my-pixy
| 2015-09-05 10:01
2015年 09月 03日
![]() 昨夜、弟やその仲間とともに長時間、森の中を探し回ってくれたようです。少し小ぶりだけれど2色揃えてくれた優しさにも涙が出ました。マラガシ(マダガスカル人の意味ですが何となく誇らしげな言葉です)のこの優しさ、思いやりには何かわれわれに通じるものがあります。6年前自然公園を案内してくれた2〜3時間だけの記憶を大切に心に留め置いてくれる優しさには感動しかありません。 夜には珍客2名を加え、ホテルの人たちも一緒になって白砂のメインダイニング貸し切りの大パーティになりました。ゲスト2名も肩や腕にのせられたりしても「ムラムラ」という形容詞そのままにいやな顔もせずつきあってくれました。最後には爪がかからぬビール瓶にまで上らされ「ドンブラ」(乾杯)です。 ▲
by my-pixy
| 2015-09-03 08:33
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